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​しんあいち歴史研究会

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道連れは友と歴史と好奇心!

私たちは、歴史に興味のある者が集う気楽なグループです。

春秋は、歴史の舞台となった現地にバスで行き、実際の歴史に思いを馳せます。

また、夏と冬は、名古屋で学習会を開いて、会員相互の研鑽を深める・・・。こんな活動を行っています。

まずは、ビジターとして当会の活動にご参加いただき、よろしければ、入会をお願いします。

 現在、会員入会キャンペーンを実施しております。研修会のビジター参加費を会員と同じ9,500円(従来10,500円)としますので、ここの機会に研修会にご参加ください。

 

★令和6年11月研修会★

武田と徳川が奪い合った遠江の二つの城  

【諏訪(すわ)原(はら)城・小山(こやま)城】と大井川川越(かわごし)の地を訪ねる

今回のテーマは、武田家と徳川家が争奪戦を繰り返した遠江の城のうち、登り坂がなくほぼ平坦で遺構がよく残っている諏訪原城とちょっとした散歩コース程度である小山(こやま)城の二城及び大井川川越の地(<島田市博物館>、川会所(川越を管理運営した役所)や川越人足の集会所である番宿・札場などの復元された建物群見物、及び世界一長い木造歩道橋<長さ897.4m、渡り賃100円取り>蓬莱(ほうらい)橋(ばし)を訪ねます。

※①諏訪原城→食事場所「和重」 すぐ近く大盗賊日本左衛門の首塚

 ②大井川・川越遺跡

 ③蓬莱橋

 ④小山城 

 

日時:  2024年<令和6年>  11月24日(日)                      

場所:イオン金山店前    午前7 50分集合

会費:   会員&  ビジター共に  9,500円

 

                     記

 

申し込み方法:①下記申込書で事務局に事前手渡し

       ②はがき・メールで申し込み

       ※送付先 〒446-0044   安城市百石町2-19-17

            山本京子  気付 しんあいち歴史研究会事務局 

            メールアドレス: kyoko.y.summer@gmail.com (学習月日を忘れずに)

締切:令和6年11月13日(木)  資料印刷の関係上10日前とさせていただきます  

★昼食は、季節料理 「和重」<島田市金谷東2-5-1>で “炊き込み御膳”を予定しています。

☆自己都合により当日取りやめた場合は、後日2,000円を申し受けますのでご了承ください

 

☆令和6年12月学習会 
  
日露戦争と日英同盟」

 今回は、近代から20世紀初頭に起きた大事件「日露戦争」を取り上げます。ただし、有名な「日本海海戦」や「旅順の203高地争奪戦」等の個別の戦史の内容ではなく、目線を世界史の方に少しシフトし、そこから見た時に極東で戦われたこの戦争が、どう見えるのかを見ていきたいと思います。

当時、世界を股にかけた大帝国であった英国との軍事同盟である「日英同盟」が何故締結され、それが日露戦争の推移にどのように影響したかも見て行きたいと思います。

 合わせて戦争を戦った将兵ではなく、戦争を準備し、それを遂行し、終結に導いた人々の話を紹介し、明治維新後30数年の「よちよち歩きの日本」が何とか負けずに戦争が終結できたことに対する先人の苦労と知恵を思い起こせるような内容にしたいと思います。この戦争に負ければその後の歴史は、現在とは大きく異なっていたと思われます。日露戦争後20年程で、日本は英米と袂を分かち別の途を歩みます。何故か?今後、同じ轍を踏まない様に、一緒に考える機会になればと考えていますので宜しくお願い致します。

​           記

1.開催日   令和6年12月8日(日)

2.場所    名古屋市中区金山1丁目5番1号

          日本特殊窯業市民会館 3F 第一会議室

3.時間        午前9時05分開場、午前9時15分開演、午前11時55分終了

4.費用    500円(ビジタ-、500円)

5.申し込み方法:下記申込書で事務局に事前に手渡し、又はハガキ、メール 

 で申込み

6.送付先 446-0044 安城市百石町2-19-7

        山本京子 気付 しんあいち歴史研究会事務局

        メールアドレス kyoko.y.summer@gmail.com

尚、締め切り日は 資料印刷の関係上、開催日の1週間前とさせて頂きます。

 

☆令和7年1月学習会 

      藤原仲麻呂(藤原恵美押勝)の研究

 「過去においても仲麻呂の功績に匹敵する者はなく、ひろく恵を施す美徳もこれに過ぎるものはない。今より後、藤原の姓に恵美の二字を加えよ。また暴虐の徒を鎮圧し、強敵に勝ち、兵乱

を押し静めた故に、名づけて押勝とする」

…天平宝字2年8月25日(758年)淳仁天皇の勅より(現代語訳)…

 

 藤原仲麻呂(706~764)は奈良時代中期に活躍した貴族政治家である。藤原氏は彼の父の代に、南家(武智麻呂)・北家(房前)・式家(宇合)・京家(麻呂)の四家に分かれた。仲麻呂は、そのうちで嫡系である南家の始祖、藤原武智麻呂の次男として生まれた。律令編纂に功績があった藤原不比等は祖父、大化改新で活躍した鎌足は曾祖父にあたる。

 760(天平宝字4)年、彼は55歳のときに太政官における最高位の大師(太政大臣)、2年後の762年には正一位となり、臣下としては異例の極位極官に到達する。ところが、さらに2年後の764年には、一転して逆賊とされ、琵琶湖畔で斬首されて最期を迎える。

 同時代の仲麻呂人物評には、「天性は聡く、多くの書物に精通していた」と学識文才が称賛され、非凡な学者的秀才として高い評価がある。

だが一方で、「よこしまで、道にそむく人物」という極端な評価もある。近世以降も、一般的には逆臣・謀反人の評価が定着している。このように毀誉褒貶が定まらない人物である。

              (記)

  開催日    令和7年(2025年)1月26日(日)

 場 所    名古屋市中区金山1丁目5番1号

         日本特殊陶業市民会館 2F 第1会議室

 時 間    午前9時05分 開場

        午前9時15分 開演  午前11時55分 終了

 会 費     会員500円  ビジター500円

 申込方法    ①事前に事務局に手渡し ②事前に ハガキ、メール、TELLで申し込み

 申込み先    446-0044 安城市百石町2-19-7

               山本京子 気付 しんあいち歴史研究会事務局

                             メールアドレス kyoko.y.summer@gmail.com

 締 切    資料印刷の関係上開催日10日前とさせて頂きます

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